ビートルズ『リボルバー』は何でもありの幕開け!

1966年発売のビートルズのアルバム『リボルバー』を紹介します。原題は、The Beatles『Revolver』。

ビートルズを前期と後期の2つの時期に分ける場合、このアルバムが前期の最後に位置されることが多いです。ベスト盤『The Beatles 1962-1966』『The Beatles 1967-1970』もこの分け方です。しかし、私はサウンド的に『リボルバー』は後期の最初に位置させるべきと考えています(厳密にはシングル『ペイパーバック・ライター/レイン』から)。それはビートルズ特有の「何でもあり感」がこのアルバムから始まったからです。

それでは、私が大好きなこのアルバムを紹介していきましょう。(オリジナルがレコード盤なので、A面・B面で紹介します。)

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A-1 タックスマン(ジョージ・ハリスン)

最初で最後、ジョージの曲がアルバムのトップを飾っています。気持ちのよいロックです。1991年のジョージの日本ツアーでは一部歌詞を変えて歌われました。

A-2 エリナー・リグビー(ポール・マッカートニー)

ストリングスをバックにポールが歌います。ポールがコンサートでよく歌っている曲でもあり、その際はシンセサイザーでストリングスの音を作っています。

A-3 アイム・オンリー・スリーピング(ジョン・レノン)

けだるい感じのジョンの曲です。ビートルズ得意のテープの逆回転サウンドで独特の音が作られています。同じくテープの逆回転サウンド『レイン』(同時期のシングルB面)と似た雰囲気で、私はどちらも好きな曲です。

A-4 ラヴ・ユー・トゥ(ジョージ・ハリスン)

インド音楽に興味を持ったジョージが、初めて作ったインド音楽の楽曲。インド音楽の楽曲としてジョージはこの曲と『ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー』『ジ・インナー・ライト』の3曲をビートルズナンバーとして発表しました。

A-5 ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア(ポール・マッカートニー)

ポールの優しい曲。『イエスタデイ』『ブラックバード』と並ぶアコースティックサウンドの代表曲です。
 

A-6 イエロー・サブマリン(リンゴ・スター)

アニメ映画も作られた、おもしろくて楽しい曲です。とぼけた感じのリンゴのヴォーカルも曲にマッチしています。2016年のリンゴの日本ツアーで歌われていました。

A-7 シー・セッド・シー・セッド(ジョン・レノン)

ジョンのロックンロール。ジョンのロックは気持ちが良いです。大好きな曲です。

B-1 グッド・デイ・サンシャイン(ポール・マッカートニー)

低音で始まり、ドラムスが印象的な曲です。1984年発売の『ヤァ! ブロード・ストリート』にも収められています。

B-2 アンド・ユア・バード・キャン・シング(ジョン・レノン)

明るく軽快なジョンのロック曲。これも気持ちが良くなる曲です。

B-3 フォー・ノー・ワン(ポール・マッカートニー)

突然始まり、突然終わるような印象の曲です。この曲も『ヤァ! ブロード・ストリート』に収められています。

B-4 ドクター・ロバート(ジョン・レノン)

ジョンの曲のわりには、おとなしい曲です。

B-5 アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー(ジョージ・ハリスン)

ジョージの作品がアルバムに3曲入るのは、このアルバムが初めてです。1991年のジョージの日本ツアーでのオープニング曲です。

B-6 ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ(ポール・マッカートニー)

ポールの元気な曲です。この曲もポールはコンサートでよく歌っています。1990年発売の『ポール・マッカートニー・ライブ!!』、2009年発売の『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ』にも収められています。

B-7 トゥモロー・ネヴァー・ノウズ(ジョン・レノン)

このアルバムを象徴するような、革新的な曲です。次のアルバム『サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド』につながっていくサイケデリックサウンドです。

『リボルバー』をまだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみてください!

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