小田和正『空が高すぎる』オフコースのコンサートでも歌われていた名曲

1986年12月3日にリリースされた小田和正のファーストソロアルバム『K.ODA』のラスト曲『空が高すぎる』を紹介します。小田さんがアメリカに滞在していたときにレコーディングされた曲です。1991年5月18日にリリースされたソロ最初のベスト・アルバム『Oh! Yeah!』のトップを飾る曲でもあります。

『空が高すぎる』はファンの間で小田さんの名曲中の名曲と評価されている本当に美しい曲です。シンセサイザーの音が幻想的です。メロディーもアレンジも素晴らしいです。

歌われている内容は鈴木康博が在籍していた頃のオフコースへの回顧です。

「誰もがみんな輝いていた それぞれの笑顔で それぞれの涙で」
「僕らはいつでも同じ夢を見てた やがてここには もう誰も居なくなる」
「あれはただ僕らが若すぎただけ やがてここには もう誰も居なくなる」

1982年に鈴木康博がオフコースを脱退した後、1984年に4人で活動を再開させたオフコースですが、この曲を発表した1986年当時の小田さんの苦悩は大きいものがありました。長年のパートナーを失った喪失感、アメリカ進出の失敗、4人のオフコースの行き詰まり、それを必死に牽引している自分と、当時の心境はボロボロだったと想像します。

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「やがてここには もう誰も居なくなる」の「ここ」はオフコースを指しています。オフコースには誰も居なくなる、すなわち、オフコース解散を暗に示しています。実際、オフコースはオリジナルアルバムを1987年と1988年に1枚ずつリリースした後の1989年に解散します。

本曲に英語歌詞を付けた『After Forever』は、1988年3月5日にソロ2枚目のシングルとして発売された『僕の贈りもの』(セルフカバー)のB面曲でした。こちらは現在入手困難な激レアな曲と思います。

また、本曲は鈴木康博が在籍していた頃のオフコースのステージで演奏されています。小田さんは次のように発言しています。

「実はこの曲、昔作って『オフコースの小さな部屋』のコンサートで歌ったこともあるんだ。あの時は、もっと小作品て感じだったけど、完成しなくて心の片隅に残っていたんだよね。それがアメリカで暮らしてる時に、ふとこういう形で完成したんだ。」

本曲はJUNKTIONのツアーで初めて演奏されていますが、ワンコーラスだけの短い曲で、歌詞もBメロも違っていました。約10年の時を経て、小田さんは曲を完成させた訳ですね。

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鈴木康博が語ったオフコース脱退の真相

元オフコースの鈴木康博が2008年にスカパーの番組で語った内容を紹介します。

小田和正とオフコースを始めた頃のことは次にように振り返りました。

「最初は2人のメンバで。周りに同じ世代の人がたくさんいて。かぐや姫、杉田二郎、ガロ、アリス…。同じ世代の人がどんどん先に売れていくわけですよ。これは俺たちも負けていられないと。それで2人で切磋琢磨というか競争するように…。でも、なかなか売れなかったですね。」

「例えばチューリップといっしょにライブをやったりすると、あちらはデカい音なわけです。僕らはギターでチョコチョコっとやって、喋りもうまくないんだけど、今日はウケたかなと思っていると、チューリップにドーンとやられちゃう。一気に潰されちゃって、悔しい思いを随分したので、これはバンドになって自分達のサウンドをパワーアップしないとダメだということで、それでメンバーを増やそうと。『ワインの匂い』というアルバムくらいからコンサートツアーができるようにメンバを選び始めました。ライブ活動を充実させようとバンドを5人に決めてツアーを回るようになったんです。」

小田和正・鈴木康博のオリジナルメンバに、ベースの清水仁・ギターの松尾一彦・ドラムスの大間仁世(ジロー)が加わったのが1976年。フォークデュオから5人編成のバンドに音楽の方向を変えたのは、チューリップへの恨みがあったのですね。

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「最初は東京で学園祭を中心に回っていたんですけど、それがだんだんウケてきてお客さんが入るようになったので、地方のイベンターの人達も注目してくれて。『じゃあオフコースいっしょに売ろうぜ!』みたいな。地方のイベンターの人達がちょうど同じ世代なんですよ。コンサートを開いてくれるというので『じゃあ、いっしょに頑張ろうぜ!』みたいになって。」

「1979年に『さよなら』で大ブレイクするんですけど、8~9年掛かっているんですね。ヒット曲は無いままステージは充実させようとジュリーのモノマネやったり。」

―鈴木さんがやるんですか?

「そうそう。『壁際に寝返りうって~』と帽子を投げてから、『その帽子返して』と(笑)」

楽しいステージが目に浮かびますね。松尾一彦は長嶋茂雄のモノマネをやっていました。

―オフコースのときは、鈴木さんの作る曲と小田さんの作る曲と作品としてどんなところに違いがあったのですか?

「僕はギターなので派手なステージ上で暴れ回れるような曲を担当。小田さんはピアノ一本で女の娘を泣かせるバラード。」

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「オフコースのイメージを外さないように。だんだんそれに縛られていくんですけど。そこから外れるものだと、みんなの期待に沿えないんじゃないかと。ちょっと売れ始めたときに、だんだん囚われていくんです。」

1982年のオフコース脱退はどんな経緯だったのですか?

「『さよなら』が売れた後、小田色がすごく強くなった。僕と小田と松尾とでコンペ(競争)みたいに次のシングルはどの曲にしようかと曲を出し合って決めていくのだけど、だんだん曲を書くときに、(オフコースの)イメージに縛られて曲が書けなくなっちゃったんです。これは鈴木康博という土俵を別に作らないと自分で潰れちゃうと。小田さんは小田さんで苦しんでいたんだろうけど。努力しても使われるかどうか分からない、徒労に終わるんじゃないかというイメージに自分が囚われてしまって。これだとグループでやっていけないと。あるいは解放されたかったのかもしれないです。」

アルバム『over』のレコーディングに密着したNHK教育テレビ『若い広場・オフコースの世界』で野球かソフトボールを行なっているシーンがありますが、鈴木康博は曲作りが遅れているという理由で参加していませんでした。その時期は一曲一曲を作るのが本当に大変だったのですね。

ファンとして、いつの日かオフコースが再結成されることを望みます。

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【ニコニコ超会議2018】会場に16万1300人来場

2018年4月28日、29日に千葉県・幕張メッセで行われた“ニコニコ超会議2018”の会場来場者数とネット来場者数が発表されました。

会場来場者は2日間で約16万1300人で、2017年の約15万4600人を上回りました。イベントの模様は同サイトからも視聴可能で、公式生放送を視聴したネット来場者数は約612万人で、2017年の約506万人を上回りました。どちらも数を伸ばしたことになりました。

「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを扱います。「Fate」シリーズや「ラブライブ!」、「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズや初音ミクなどのコスプレをしたコスプレーヤーたちが自慢の衣装を披露していました。

次回の「ニコニコ超会議2019」は2019年4月27、28日に幕張メッセで開催されます。

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ウィリアム王子の第3子、名前が決定

2018年4月23日に、英王室のウィリアム王子(35)と妻キャサリン妃(36)との間に第3子となる男児が生まれました。体重は8ポンド7オンス(約3800グラム)だそうです。

英王室は4月27日に、この男児が「ルイ・アーサー・チャールズ」と名付けられたことを発表しました。「プリンス・ルイ・オブ・ケンブリッジ」の称号が与えられ、「ルイ王子」と呼ばれます。

今回は過去の例よりも遅い、出産4日後の発表となりました。「ルイ」はウィリアム王子のフルネーム「ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイ」やチャールズ皇太子から一部を引き継ぎました。夫妻の長男ジョージ王子(4)のミドルネームの1つでもあります。

今後の成長に期待ですね。

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TOKIO山口達也、謝罪会見で号泣

2018年4月26日に、強制わいせつの容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が都内ホテルで謝罪会見を行ないました。黒のスーツに身を包んだ山口は冒頭、1分近くにわたり頭を下げて謝罪しました。

この日会見では、冒頭は弁護士が状況を説明しました。被害届を出されたことを山口が知ったのが3月末、会社が知ったのは最近だったため、会見の開催まで時間がかかったことを謝罪しました。また、山口が芸能活動を無期限で謹慎することを発表しました。

会見のなかで女子高校生のAさんを苦しめてしまったことを、何度も「申し訳ない」と繰り返しました。ジャニーズ事務所の顧問弁護士がAさんの両親からのコメントを読み上げると、山口の目からは涙がこぼれる場面もありました。

グループのメンバーやファンに向けて謝罪した山口は、最後に「被害者のご両親の言葉に本当に救われました。本当に申し訳ございません」と改めて謝罪し、深々と頭を下げ退場しました。

今回の件について、TOKIOのリーダーである城島茂(47)は「示談が成立したとしても、大人として、二児の父親として決して許されることではありません」とコメントしました。

今回の件で、鉄腕DASHなどの出演番組の視聴率はどうなるのでしょうか。とても残念ですね。

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TOKIO山口達也、強制わいせつで書類送検

2018年4月25日に、女子高校生にわいせつな行為をしたとして、警視庁が人気アイドルグループ「TOKIO」のメンバー・山口達也(46)を強制わいせつの疑いで書類送検していたことがわかりました。送検は4月中旬で、容疑を認めているといいます。

送検容疑は2018年2月、10代の女子高校生を東京都港区の自宅マンションに呼び、無理やりキスをするなどしたとしています。自宅では酒を飲むように勧めていたといいます。

女子高校生とは、山口が司会を務めるNHKの番組「Rの法則」を通じて知り合ったそうです。女子高校生とは事件後、示談が成立し、女子高校生は被害届を取り下げたといいます。

所属するジャニーズ事務所は「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました」とのコメントを出しました。

とても情けないですね。

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【将棋】藤井聡太六段、棋王戦予選決勝進出

2018年4月24日に、大阪市福島区の関西将棋会館で行なわれた第44期棋王戦第8ブロック予選3回戦で、藤井聡太六段(15)が大石直嗣(ただし)七段(28)に133手で勝ちました。あと1勝すれば挑戦者決定トーナメントに進みます。藤井六段は新年度に入って3連勝です。公式戦通算成績は74勝12敗となりました。

今回の対局は、藤井六段が先手でした。途中、後手の大石七段の一手で藤井六段が劣勢になりましたが、藤井六段が驚異的な粘りを見せ終盤で勝負をひっくり返しました。

終局後、藤井六段は「タイトルを意識する段階ではないと思っていますが、上位にきているので、さらに上を目指して頑張りたい」とコメントしました。

藤井六段の次回公式戦は5月7日、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦・屋敷伸之九段(46)戦(東京・将棋会館)に決まりました。

藤井六段の勢いは、このまま続くのでしょうか。

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ジブリの森、マナー違反急増でGW対策

幻想的な風景の人気から訪問者が急増してマナーが問題となっている福岡県の九州大学が管理する森にゴールデンウイーク期間中、警備員が配置されます。そのうえで、さらに火気の使用やペットの持ち込みの禁止を訴える看板もこれまでよりも増やすとしています。

「篠栗九大の森」は福岡県篠栗町に広がる約17ヘクタールの九州大学の演習林です。「ラクウショウ」という大木が池から生える光景がまるでアニメのシーンのようだと2017年春ごろからSNSなどで話題となり、観光客が急増しました。その結果、マナー違反や周辺での交通渋滞などが問題となりました。

九大の会見に同席した篠栗町の三浦町長は、「注意を呼びかける看板が増えて、かつての光景が失われつつある」とマナーの向上を重ねて呼びかけました。

旅行の際は、マナーを守りましょう。

【セクハラ】NHK松尾アナ、寺門アナに「婚期遅れ」発言し謝罪

2018年4月23日に、ニュース番組「シブ5時」でキャスターを務める松尾剛アナウンサー(50)が、寺門亜衣子アナウンサー(32)に対して「婚期が遅れて」などと発言したことを生謝罪しました。

4月20日の番組内の解説コーナーで賃金格差のテーマを取り上げた際、晩婚化の話題に関連して「寺門さんの婚期が少し遅れて」などとジョークを飛ばしていました。

松尾アナは寺門アナに「ごめんなさいね。番組が終わった後、スタッフからすごく抗議されまして。それセクハラですよ!、って」と、苦笑いで平謝りしました。「視聴者の方からもツイッターで指摘をいただきまして。自分の中ではそういう(セクハラ問題への)意識は高い方だと思っていたので、今考えるとすごい恥ずかしい」とコメントしました。

隣でコミカルに腕を組んで謝罪を聞くポーズをとった寺門アナは「ひとつ言っておきますと、32歳は晩婚じゃないですからね」と笑って水に流しました。

松尾アナはその後、財務省の福田事務次官が女性記者にセクハラ発言をしたとされる問題に関するニュースを読み上げました。

政治家だけでなく、アナウンサーもそういう発言をするのは残念ですね。

福田次官のセクハラ問題について、寺島実郎氏がコメント

2018年4月22日放送のTBS系「サンデーモーニング」で、財務省の福田事務次官のセクハラ疑惑問題が話題にあげられました。

当番組にゲスト出演した評論家の寺島実郎氏(70)がコメントを求められた際、「マネジメントを長年している立場の人間からすると、女性は泣いてごまかす、笑ってごまかすと感じる部分がある」などと述べました。寺島氏は一方で「長い間、女性が虐げられたという事情がある」とも述べました。

それまで、福田淳一財務次官のテレビ朝日の女性記者に対してのセクハラ疑惑について、ゲストの元共同通信記者でジャーナリストの青木理氏(52)が「テレ朝の記者が週刊新潮に自分のセクハラ情報を流したことを非難する向きもあるが、公益通報であるという考え方もできる」などと持論を述べ、番組では「強制的に女性の管理職を増やすべきだ」などという意見など、日本は女性の社会進出が遅れているというトーンで進んでいただけに、寺島氏の発言に司会の関口宏氏も一瞬、困惑したような表情を浮かべました。

日本は、今一度セクハラ問題について考えるべきですね。