【ボクシング問題】山根会長、告発団体を「不満分子の集まり」と批判

助成金流用や不正判定などの疑惑が指摘されている日本ボクシング連盟の山根明会長が2018年8月3日、報道機関の取材に応じ「悪いことは何もしていない。進退の話が出ること自体がおかしい」と述べ、会長を辞任する考えはないことを強調しました。山根氏は連盟を告発した「日本ボクシングを再興する会」について「あの組織は私に対する逆恨みが始まりだ」と主張しました。

同会側には新たに別の疑惑を告発する動きもありますが、山根氏は「やってもらって結構」と話し、報道陣に対しても「えたいの知れない不満分子が集まっている。(報道は)平等に考えてほしい」と訴えました。

その一方で、現役の審判員の1人がNHKの取材に応じ「会長の威圧感を感じ、会長のひいきの選手のほうを勝ちにしたことがある」と不公正な判定をした経験を明らかにしました。審判員によると、大会初日や決勝戦など注目の集まる試合を前に審判の会合に出席し「どちらを勝たせなければいけないかわかるな」などと審判員に話していたといいます。

同連盟をめぐり、都道府県連盟の幹部や元選手ら関係者333人でつくる「日本ボクシングを再興する会」は、日本オリンピック委員会(JOC)などに告発状を提出しています。

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