リンゴ・スター『リンゴズ・ロートグラビア』ビートルズ3人とクラプトンが協力!

1976年に発売された元ビートルズ、リンゴ・スターのソロアルバム『リンゴズ・ロートグラビア』を紹介します。原題は、Ringo StarrRingo’s Rotogravure』。

元ビートルズのジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人が楽曲を提供したアルバムで、リンゴとしては相当に気合いの入ったアルバムでした。更にエリック・クラプトンも楽曲を提供、ギター演奏もしており大変豪華なアルバムです。
残念ながら大ヒットとはなりませんでしたが、ビートルズ3人+エリック・クラプトンが楽曲提供しているところだけでもビートルズファンにはチェックしてもらいたいアルバムです。

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それでは、アルバムを紹介していきましょう。(オリジナルがレコード盤なので、A面・B面で紹介します。)

A-1 ロックは恋の特効薬

原題は『A Dose Of Rock’n Roll』。アルバムはリンゴのシャウトから始まります。当時人気絶頂だったピーター・フランプトンがギターを弾いており、リンゴの意気込みが伝わってきます。カール・グロスマンが作ったスローなロックンロールナンバーで、シングルでも発売されました。作者のカール・グロスマンはリンゴが設立したレーベルのアーティストでした。本曲はリンゴのお気に入りの曲で、ベストアルバム『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター』にも収録されています。

A-2 ヘイ・ベイビー

1962年にブルース・チャンネルの歌で全米1位に輝いたソウルナンバーのカバーです。本アルバムからの第2弾シングルでもありました。こちらもベストアルバム『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター』に収録されています。

A-3 ピュア・ゴールド

ポール・マッカートニーがリンゴにプレゼントした曲です。ゆったりとした曲で、バックコーラスでポールとリンダが参加しています。

A-4 クライン

リンゴとヴィ二・ポンシアの共作曲で、リンゴが好きなカントリー調の曲です。シングル『ロックは恋の特効薬』のB面曲でもありました。

A-5 ユー・ドント・ノウ・ミー・アット・オール

やさしいメロディーで、聴いていて気持ちの良い、私の大好きな曲です。作者はデイヴ・ジョーダンです。

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B-1 クッキン

ジョン・レノンがリンゴにプレゼントした曲です。ノリのよい曲で、ジョンはピアノを弾いています。これは1980年にジョンが復帰するまでの最後となる公式レコーディングでした。本曲をジョン自身が歌う音源が存在しているので、YouTubeや海賊盤を探してみてください。

B-2 アイ・スティル・ラヴ・ユー

ジョージ・ハリスンがリンゴにプレゼントした曲です。ドラマチックなアレンジの曲で、本曲についてジョージはエリック・クラプトンと結ばれた元妻のパティへの気持ちを歌に託したとしています。尚、ジョージは演奏には参加していません。

B-3 これが歌ってものさ

そのエリック・クラプトンがリンゴにプレゼントした曲です。原題は『This Be Called A Song』。明るく爽やかな印象の曲です。クラプトンはギターも弾いており、説得力のあるサウンドになっています。

B-4 ラス・ブリサス

リンゴが恋人のナンシー・アンドリュースと共作した曲です。明るいレゲエナンバーで、リンゴはマラカスをプレイしています。

B-5 レディ・ゲイ

最後の曲はクリフォード・T・ワードのヒット曲『ゲイ』をもとに、リンゴとヴィ二・ポンシアが作った曲です。リンゴらしい明るいヴォーカルでアルバムが締めくくられます。シングル『ヘイ・ベイビー』のB面曲でもありました。

そして、アルバム最後に『スプーキー・ウィアードネス』と題された「おまけ」が収録されています。

『リンゴズ・ロートグラビア』はおすすめアルバムです。現在は入手困難ですが、輸入レコード店などで探せると思います。聴いたことが無い方は、ぜひ聴いてみてください!

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