子育てのヒント

社交ダンス、キンタロー。の恩師である山本英美先生は、国内外で何度も優勝している超一流のカリスマダンサーです。

TBS系「金スマ」の社交ダンス企画より、キンタロー。&ロペスペアを2017年10月にアメリカのマイアミで開催された世界選手権でセミファイナル7位に導きました。

その指導力と人柄の素晴らしさに目がくぎ付け、感動しました。

コミュニケーションが圧倒的に足りないことで、成績が伸び悩んでいる二人。リードできず自信をなくしてしまった芸人ロペス(岸英明)。どうしたらいいのかわからない二人は、キンタロー。の学生時代の恩師、英美先生のもとを訪れます。二人のダンスを見て、即座に問題点を見つけ劇的に改善していきます。気が優しく遠慮がちなロペスを、魔法の言葉を使って2ヶ月で覚醒させました。

技術面はもちろんですが、「この部屋の空気を全部動かす気持ちで」とか「トム&ジェリーのように追いかけっこ」など、イメージしやすい表現、美しい立ち姿に画面から目が離せなくなりました。指導を受けているキンタロー。とロペスがうらやましいと思った人はたくさんいたと思います。

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先生の接し方を見ているうちに、子育てと共通する点がたくさんあることに気付きました。紹介しましょう。

共感、寄り添う

問題点を的確に指摘し、二人の気持ちを推しはかって、代弁していました。キンタロー。には「私、ロペスの分も全部やらなアカンねん。それだけしんどかったと思う」、ロペスには「オレもしんどかったんやな」と。キンタロー。は号泣、ロペスも涙。わかってくれる人がいて、ホッとしたのでしょう。緊張がほぐれていくようです。

ほめる、励ます

ほめるときは、実感を込めて、励ますときは力強い言葉で背中を押します。ときには、ロペスの背中に「バシッ!」と手で太鼓判を押し、「フロアの上で死んでこい!」と送り出すことも。体の中にエネルギーと自信が満たされていくようです。

笑顔、視線

アドバイスをするとき、ほめるとき、励ますときなど常に笑顔とまっすぐな視線が印象的です。笑顔からは勇気と安心感が、まっすぐな視線からは心にメッセージが伝わってきます。笑顔と視線の力を感じました。

ハグ(抱きしめる)

とにかくハグの多さが目に付きました。日本人はハグの習慣がないので抵抗がありますが、気持ちを伝えるのは言葉だけではないことがわかりました。触れ合うことで安心感や信頼関係が深まるといいます。子どもが大きくなると嫌がられるので、小さいうちがチャンス。成長しても、肩や背中、手などスキンシップはとれると思います。

親はいつでも子どもの味方、子どもにとって親が最高のコーチになれたら素敵ですね。

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