【富山交番襲撃】元自衛官の容疑者、拳銃強奪後の異様な行動

富山市の交番で警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件で、元自衛官のS容疑者(21)の拳銃強奪後の行動が明らかになりました。細い道や民家の裏手を移動した後、通りに出て片膝を付き、小学校方向に拳銃を発射したそうです。その異様な動きに、「戦闘ゲームでもしているつもりだったのではないか」との声も上がっています。

事件当日、交番の防犯カメラには、「撃つぞ」と警告する稲泉警部補とみられる声や、稲泉警部補を刺殺後、奪った拳銃を構えて交番内の部屋をのぞき込むようなしぐさを繰り返すS容疑者の姿が記録されていたといいます。

民家脇の路地のブロック塀に腰かけていたところで住人の女性(76)に見つかりました。ブロック塀には血痕が付着し、血が付いた布が残されていました。

返り血で真っ赤に染まったシャツを着たS容疑者は片側一車線道路の反対側から小学校方面に向け、右膝を地面に付き、伸ばした両手で拳銃をしっかり固定して発砲しました。その後、小走りに道路を渡り、小学校の正門付近で警備員の中村信一さん(68)を射殺したとみられています。

一体、犯人の動機は何なのでしょうか。

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交番襲撃し警察官と警備員を殺害、犯人は元自衛官

富山市で2018年6月26日に、交番勤務中の稲泉健一警部補(46)が元自衛官の男(21)に刃物で刺され拳銃を奪われ、近くの市立奥田小学校に侵入して警備員の中村信一さん(68)に発砲した事件が起きました。その後、駆けつけた警察官に拳銃で撃たれ、逮捕されました。

当時、学校内には多くの児童がいましたが、児童や教職員にけがはありませんでした。

刺された稲泉警部補と撃たれた中村さんは死亡しました。稲泉警部補は交番の裏口をノックする音がしたのでドアを開けたところ、いきなり男に腹部などを数十カ所刺されたといいます。

男は両親と姉の4人家族で、地元の小中学校に通っていましたが、不登校気味だったそうです。2015年に陸上自衛隊に入隊しましたが、2017年3月に退職しました。その後は実家に戻り、アルバイトなどをしていたといいます。

同じ小学校に通っていた男性(26)は「おとなしく、あまり目立たないタイプだった」と振り返ります。

なぜこのような事件を起こしたのか、動機が気になりますね。

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